KUMAMOTO KURASU
ぼうさいこくたい2024に出展しました。
2024年10月19日(土)、20日(日)の2日間熊本市で「ぼうさいこくたい2024」が開催されました。
KUMAMOTO KURASUは、熊本災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD/バルビー)、熊本市国際交流振興事業団、熊本YMCA、熊本県国際課、熊本県立済々黌高等学校、JICAデスク熊本の協力のもと、セッションの部で出展いたしました。
熊本地震発災時に行われた外国人支援の経験、また被災した外国人在住者の経験から様々な教訓を得ました。そして、現在熊本において誰一人取り残されないための「つながる」をキーワードとしたネットワーク構築が行われている現状や、若い高校生の世代が、外国人と街を歩いてみることからわかった取り組みなどをトーク形式で紹介をしました。
多数の皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
KUMAMOTO KURASUもまた、平時から顔の見える関係を創っておくことを重要な課題として、取り組みを続けています。
私たちの取り組みにご賛同いただき、ご参加いただける方、大歓迎です。
KUMAMOTO KURASUは、
ぼうさいこくたい2024に出展します。
2024年10月19日(土)20日(日)の2日間【ぼうさいこくたい2024】が熊本市で開催されます。
KUMAMOTO KURASUは、「外国人と防災・災害」をテーマとして「セッションの部」に出展します。
2016年の熊本地震発災時、熊本に住む外国人の方々が、十分な防災、災害の知識を知らなかったことから、避難場所もわからず、支援物資を受け取るにも困難な状況に直面しました。また、その後も県内において災害が発生しており、災害に不慣れで、日本語も良く理解できない外国人の方々に円滑に情報を伝え、誰1人取り残されないよう支援の手が届くようにすることの重要性が認識されるようになりました。また、一方で外国人の方々は、情報を得て、地域住民の方々と協働することで、支援する側になれることも認識されるようになってきました。熊本では、これまでの教訓から外国人を対象とした防災セミナーや、災害時の共助についての取り組み、平時から顔の見える交流をすることで「つながる」ための取り組みが行われるようになっています。
今回、KVOAD(くまもと災害ボランティア団体ネットワーク)、熊本県観光国際政策課、熊本市国際交流振興事業団、熊本YMCA、JICAデスク熊本とともに、発災から避難所開設、多言語による情報発信、当時の教訓から現在の取り組みについて、支援する側の視点、被災外国人の視点、そして現在の共助のための取り組みなどについてトークセッションを行います。